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先日のスピコン。

日本の北から南の系列校が集まる とても大きな大会でした。
各学校のオーディションを勝ち抜いた1名が参加出来るこの大会、ムスメ達の学校では最終対決が姉妹対決。
結局 次女がこの大会に、2位の長女は地域の大会に出場。




1年以上海外で生活していた者、英語圏のハーフや外国人、英語で生活をしている者、帰国は出場が出来ない。


が。
結局ハーフはいるわ、ほぼほぼ帰国だわ、うちも含め 9割の生徒が普通に英語が話せるわで そんなの関係ねぇ状態。
今までの地域の大会でも「絶対喋れるだろー」っていうのは毎回あるけど、こんなレベルが高い大会は初めて。





入賞は8位まで。
いつもなら 入賞者の予想はついていたはずなのに 今回は全く分からない。
そのくらい皆んなが素晴らしかった。
結果は入賞出来ず残念だったけど納得の結果でした。
あ、ただ優勝者は日本語が話せないハーフのコだったのには全員がブーイングだったけどね。
そりゃ無いわ。


後で先生とジャッジシートを見て愕然。
なんと9位だった…
結果には完全に納得していたのに、9位と知った途端に先生と手を取り合って崩れ落ちて半泣き。
次女はもちろん、先生方も私も涙目（笑）







大会は とても素晴らしいものだった。
報道が入っていたり、ランチが立食形式だったり、親睦を深める為に1人ずつスピーチをしたり、なにせ系列校。
子も保護者も すぐに打ち解けた。
先生方も他校の先生方と とても仲が良く楽しそうな雰囲気。
この日は長女やESSの先輩やお友達も応援に来てくれた。
公欠になる事と、立食パーティに参加する事が1番の目的だけどね（笑）




校長先生をはじめ、6月から ずっと付きっきりで指導をして頂いたALTの先生方にも挨拶が出来てホッとした。
結果は出せなかったけど、ムスメを信じて選んで頂いた事に感謝。
ムスメも今後の課題が見えた事が大きな収穫だった。
それよりも 沢山の付属校生のお友達が出来たことがなによりの収穫かも。
イマドキなので（笑）、子供達は それぞれLINE交換。







まだ悔しさは残っているけど、やっぱり来年も出たいと意欲が湧いてきたツインズ。





同じ年の学生だった頃の私は 頑張ることや、こんなにも この瞬間を楽しむという事をしていなかった。
そんな思いで ムスメ達の後ろから 楽しいことも 悲しいことも 頑張ることも 悔しいことも 私も一緒に そっと楽しんでいる。








親っていいな。